合格体験記

【合格体験記④】働きながら公認会計士を目指す【挫折を乗り越える】

こんにちは!

働きながら公認会計士試験合格を目指す体験記シリーズPart4です。

今回は挫折からの復活編です。受験勉強を始めて3か月、早々に挫折した私がどのように乗り越えたのかをお話します。

これから勉強を始める方、勉強がつらくてしょうがない方、挫折を経験した方に参考となりましたら幸いです。

前回までのあらすじ

仕事と両立しながら公認会計士を目指すことを決意した私は意気揚々と東京CPAの通信講座に申し込みました。簿記3級、簿記2級は難なくクリアしたものの、会計士講座の膨大な勉強量に圧倒されます。当初たてた勉強計画は復習や答練の時間を十分に考慮しておらず、徐々に遅れが生じました。また、仕事も多忙になる一方、勉強による疲労はたまり、当時大流行していたポケモンGOに現実逃避します。公認会計士の野望はわずか3か月で打ち砕かれることとなりました。

前回のリンクはこちらどうぞ。

【合格体験記③】働きながら公認会計士を目指す【なぜ挫折したか?】こんにちは! 働きながら公認会計士試験合格を目指す体験記シリーズPart3です。 今回は挫折編です。 当初は9か月で短答式試験...

 

 

 

 

日商簿記2級と1級の結果発表

勉強開始から4か月目、テキストや問題集は一切使われることは無くなりました。それでも、テキストの存在感は圧倒的で嫌でも視界に入ります。

視界に入る度に心がずきずき痛みます。

挫折する前に、日商簿記2級と1級を受験していました。正直、その頃にはモチベーションは無かったのですが、受験料を払ったので受験をしておこうと思っていたのです。その結果、

簿記2級は合格

簿記1級は不合格でした。

1級は60点/100点だったので(合格点は70点)、予想よりも取れたなという印象です。
簿記1級に関しては公認会計士講座以外の学習はしていません。

 

 

再開を決意

勉強開始から11か月(挫折後8か月)が過ぎました。この8か月間は何も勉強をせず、毎日仕事をして過ごしていました。

このあたりから、また勉強したいという欲求が高まってきました。

理由は、予備校に70万円払ってしまった後ろめたさとかはもちろんありますが、

今の仕事を本当に続けていくのか?それでいいのか?というモヤモヤした気持ちが無意識に残っていました。

この時、とある一本の動画が私の意識を決定的に変えました

それは何かというと、辻井伸之さんのピアノ演奏です。

辻井さんの演奏を始めて見た時、涙が止まりませんでした。

辻井さんは目にハンディキャップを背負いながら、天性の才能壮絶な努力により、一流のピアニストとなったそうです。まさに「努力を重ねれば、絶対に夢は叶う」を体現されている方だと思います。

このことから、

もう一回やってみよう!

と思いました。

 

 

 

 

公認会計士試験は年齢や回数に制限が無いので、何回挫折しても大丈夫だと気づきました。

「無理」とか「しんどい」と思ったらいったん勉強から距離を置いてみるのもありです。

もちろん、踏ん張って続けていく方が短期間での合格につながりますが。

本当に合格したかったら、嫌でも勉強欲が湧いてきます。

自分の人生なので、続けるのも諦めるのも自由ですし、仮に途中で撤退しても勉強で得た知識は必ず何かに役立つはずです。

 

・しんどいと思ったら一旦勉強から距離を取るのもアリ

・公認会計士に年齢/回数制限はないので何回挫折しても大丈夫

・仮に撤退しても勉強で得た知識は必ず何かに役立つ

 
 
 
 

12月短答を視野に計画の練り直し

勉強再開を決意したのが1月だったので、5月短答までは5か月間、12月短答までは12か月間の期間が残されていました。

その時点では、簿記の一部、管理会計論の上級、財務諸表論、監査論、企業法が未学習だったので5月短答は諦め、12月短答に照準を定めました。

今回は前回の反省を生かし、無理せず自分のペースで学習を進めていくことにしました。

 

 
 
 
 
 
 
 

仕事量の削減

前回挫折した際につらかったのは、残業後の勉強です。これはかなり身体にこたえましたし、勉強時間も十分に確保できませんでした。

なので、私は極力残業をしない方向で仕事を調整しなければならないと思いました。

仕事を漫然とやるのではなく、仕事をコントロールすることにしました。

具体的には、計画を入念にたてる、自分でできることは人に任せる、自分にできないことはすぐ人に聞いたり頼る、明らかに仕事が集中していれば上司に相談する、余計な会議や飲み会は欠席するなどです。

また、当然飲み会や遊びにもなるべく行かないようにしました。

とにかく合格のために、何を削れるか、何をしないかを決めました。

正直、職場の人から嫌われることを恐れず、鬼になって仕事の時間を削りました

この結果、残業はかなり少なくなりました。

そして、なぜか仕事の評価も上がりました。継続的に勉強をすることで、仕事にも良い影響がでてきたのかもしれません。

 

・仕事があるから勉強時間が確保できない、ではなく仕事をコントロールするように努力する

・残業を削減するためにどうするべきか、何をしないかを真剣に考えて行動する

・勉強時間を最優先に考えることで、仕事にも良い影響を与える

 

仕事との両立についてはこちらの記事で詳しく記載しています。

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