修了考査

【修了考査】予備校はどこにするか【シェアNo1のTAC vs 実績のないCPA】

修了考査の予備校はどこが一番よいでしょうか?

これまでの合格実績や大勢で決めるべきでしょうか?

わたしはNoだと思います。

わたしは、自分が直感で一番よさそうだと思うところに決めました。

私にとってはそれがCPAでした。もちろん修了考査が終わった今でも、まったく後悔していません。

予備校の修了考査対策コースは基本的にTAC、大原、CPAの三択であるようです。

先人たちのブログではTACに申し込む人が多いようです。大原もいました。

けれどCPAはいませんでした

それもそのはずで、CPAが修了考査対策コースを提供しはじめたのが、その年がはじめてだったのです。

実績を重視してTACにしようかと思いましたが、CPAも捨てがたいものがあります。

理由はわたしがCPA出身だからです。CPAが魅力的な予備校であることはわかっています。

しかし、CPAは初年度なので、実績は皆無ですダイジョーブ博士の実験台になるかどうかの選択を迫られているような感じです。

 

それでもわたしはCPAにしようと思いました。

その理由は、使ったことのある予備校のほうがテキスト等も見慣れているだろうし、なにより新しいものにしたほうがこうしてブログなどでかきやすいCPAのクオリティを誰よりも信頼しています。

Youtuberの白井先生の講義を受けてみたいというのも少し(57.8%くらい)はありました。余談ですが、妻は白井先生をはじめてみたときに「かっこいい」と言っていました。悔しかったです。

 

(会計実務を担当する白井講師のYouTubeちゃんねるより)

 

結局、主体的に勉強をすすめるのはわたしです。予備校がどこであろうが勉強すれば合格するし、勉強しなければ不合格になります。いくらシェアが大きい予備校に申し込んでも、自分がやらないと意味がありません。

そんなことは、インドからの銀行確認状が期日通りに帰ってこないくらい自明の理なのです。

そして、わたしには最後まであきらめずに勉強をがんばりぬける自信がありませんでした。

CPAに決めたのはそのような直感のところと、あとは以下のようなスピード感が気に入っていたからです

 

まず、すべての科目に共通して良いと思ったのは、①答練の受け渡しが電子化されていて、採点がWebで完結する、②質問対応が早くて丁寧、③過去問の分析をしっかりとやっているという点です。

答練の返却が電子化されている

まず、①ですが答練を自宅で受ける際には、従来は解答用紙を郵送し、CPAが採点して送り返してくれるというプロセスを踏む必要がありました。今回はここが電子化されています。具体的には、答練を解いたらスマートフォン等で答案をPDFにして、CPAのWebサイトにアップロードします。そしたら、CPAの人が電子化された答練を赤ペンで採点してくれます。後日(提出してから2週間ほど)、Webサイト上に採点された電子答案がアップロードされます。

もちろん、成績表も電子データでアップされました。

会計士試験時代は、いつも郵送するのが面倒だな~と思っていたので、答案返却の電子化はかなり革新的だなあと思います。このあたりの業務の改善のスピードがものすごくはやいのがCPAの特徴といえるかもしれません。

質問対応がはやい

質問が対応がはやいです。税務の答練を解いていて、少し思うところがあり、解答について質問したところ、翌日に税務の講師から直接返信がありました。事務的なことでもいくつか質問しましたが、やはり当日か翌日には返信がきました。質問対応にまったくストレスを感じませんでした。

過去問の分析をしっかりとやっている

これは申し込んでから知った情報です。CPAでは、各科目のテキストの1冊目の冒頭に、その科目の試験内容と出題パターン、そして過去5年間の論点ごとの出題実績がまとめられていて、非常に有用だと思いました。

これを見て、どこを勉強するか計画をたてることができました。

 

結局、わたしは以上のような点からCPAに決めました。

受講料は17万円ですが、CPA卒業生割引(Webで申し込む時に、CPAに電話して名前とCPA卒業生であることを伝えると、クーポンコードを教えてくれました)で20%引かれ、13万6千円でした。(監査法人勤務の方も20%割引されます)もちろん、オンライン講座です。答練も含まれます。過去問の問題と回答が3年分ついてきます。

CPAの講義内容は以下の通りです。

科目 講義回数 主な講義内容
会計実務 5回 IFRS、JGAAP(税効果会計のみ)
監査実務 3回 近年の改訂論点が中心
税務 20回 ほとんど試験範囲のすべて
経営実務 2回 財務分析が中心
経営実務(IT) 7回 ほとんど試験範囲のすべて
倫理 1回 おおむね試験範囲のすべて
財務会計(圧縮講義) 20回 公認会計士試験の計算講義
監査論(圧縮講義) 16回 公認会計士試験の講義
合計 74回

財務会計(圧縮講義)と監査論(圧縮講義)は公認会計士試験講座のものをそのままもってきているようです。

上記はわたしの受験時のものです。今は違っているよと思われた方は、どうか、優しいメッセージを送っていただけるとありがたいです。